今津連合福祉会-団体概要

はじめに~会長挨拶~

「今津連合連合福祉会」とは何をしている団体かご存じですか?
今津地域にお住まいの皆さんは地域の「福祉会、自治会」であれば、なんとなくお分かりになるかもしれませんが、「今津連合福祉会」という団体は、いったい何をしているのか、わからないと言う方が、多くおられることだと思います。少しお分かりになる方なら、今津体育祭や今津サマーフェスティバルをしている団体だと思っておられるかも。確かにそれも、「今津全体の融和を図り住民交流の場を作る」という重要な連合福祉会の事業の一つではあります。しかし連合福祉会にはそれ以上に重要な役割があります。それは、地域の各福祉会、自治会、連合に参加している各種団体、大関株式会社はじめ地域の企業や、今津地域の学校関係者が、毎月会合を持ち情報共有しながら、地域での問題点を話し合い、協力しあいながら、より良い、今津にするための協議を重ねているのが、連合福祉会のもっとも重要な事業といえます。

2016年今津連合福祉会の役割や、加盟自治会や福祉会、各団体等を説明した「いまづまい」という冊子を、全戸配布をめざして作成いたしましたが、その配布後に、今津に来られた方や、届いておられない方のために、このホームページを、兵庫県の補助金をいただき作成いたしました。ぜひご覧いただき、地域活動の重要性をご理解いただきたいと思います。いま地域の現況としましては、地域活動にご尽力いただいている皆様の高齢化が進み、あと10年もすれば、ボランティアの数も減少し、地域に目が行き届かずに荒廃した街になってしまう恐れがあります。そうならないように、ホームページを見ていただき、少しの時間でも、お手伝いしていただける方がおられるなら、このページを通じて、ご連絡いただければ幸いです。皆様のご協力があれば、これからも、「団結のまち今津」であり続けることと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

令和3年3月吉日
今津連合福祉会 会長 浅尾文昭

今津地域の各福祉会・自治会、各種団体、企業、学校関係が、毎月集まり情報交換や地域での問題等を話し合い、協力し合って、よりよい今津を考えていくための団体です。
毎月1回、全団体の代表者約60名が集まり、情報交換や地域の問題について話し合い、地域全体で協力して、“今津地域全体の融和を図り住民交流の場”を作っています。
役員会 日時:毎月第1水曜日18:00~
場所:今津南会館
定例会 日時:毎月第1水曜日19:00~
場所:今津南会館
主な取り組み ・今津サマーフェスティバル
・今津地区体育大会
・新年会(1月)
・子ども見守り隊(小学校の下校時)

今津連合福祉会の役割と取り組み

今津連合福祉会の組織図

今津地域には、各町の福祉会・自治会以外にもたくさんの団体がよりよい今津をめざして日々活動をしています。それぞれの団体は、各福祉会・自治会の役員が参画して組織しています。

今津サマーフェスティバル

今津連合福祉会の3大行事の1つで、1991年(平成3年)に「今津盆踊り大会」を改めて、現在の呼び名「今津サマーフェスティバル」になりました。8月の第1土日の2日間にわたり、盆踊りや歌手を招く等、色々なアトラクションを開催します。

今津地区 体育大会

1964年(昭和39年)10月に東京オリンピックが開催されたことで、10月10日が体育の日(祝日)に決められました。
今津地域では、1965年(昭和40年)10月10日に第1回の体育大会が、今津体育振興会(現、今津スポーツクラブ21)の協力で各町会から住民が集まり行われました。

子ども見守り隊

子ども見守り隊は、2009年(平成21年)6月に結成しました。
当時、通り魔的犯罪が多発していたこともあり、今津連合福祉会において今津小学校区の町会17町会(当時)と話し合い、町会長の同意を得て結成されました。結成当時は17町会総勢200余名の隊員で結成され、今日に至っています。

まちの防災の取り組み(緊急時の備え

今津連合福祉会では、大阪湾に面している今津地域を守るため、常に地震・津波等の災害に備えて、津波・高潮対策施設に係る研修等も行い、災害が起きた時の対策を考えています。