コート甲子園南自治会

「今津巽町」という町名は、「今津の東南」を意味する小字（アザ）名に由来しています。かつて酒造業で賑わいを見せていましたが、昭和40年代後半に市営住宅、50年代には高層の県営住宅、1996年（平成8年）にはコート甲子園南が建設され、まちの様相は昔と大きく変わり、現在は住宅地となっています。
北は酒蔵通り、南は新川、東は久寿川、西はコーナン等の企業や商店等に囲まれた地域で、最寄駅は阪神本線久寿川駅で、町内の一番遠い場所からでも徒歩15分、自転車で5分ほどの好立地で、町内には、子どもからお年寄りの憩いの場となっているねむの木が育つ巽公園があり、環境にも恵まれています。そのうち、コート甲子園南は、敷地エントランスに多くの緑があり、特に環境豊かなところです。

コート甲子園南自治会は573世帯からなる当マンション住民で構成された自治組織です。今津地区の連合福祉会に所属し、地域の一員として安全安心して暮らせるまちづくりをめざして活動しています。自治会を運営する自治会役員は住民から選出しています。役員は、民生委員、子ども会、フレンドリークラブの代表者と共に毎月の定例会に出席し、活動報告や協議を行っています。定例会では行事予定に則って実行委員を決めています。主な活動として当自治会が主催する「ふれあいコート祭」や「餅つき大会」、また今津地域連合福祉会と協力して行う「今津地区体育大会」や「今津サマーフェスティバル」、福應神社の夏・秋祭、青少年愛護協議会活動、敬老会、防犯パトロール、今津小下校見守り隊等々、多くの活動を行っています。しかし、各イベントへの参加者や関心が少し低いことが今気になっていることです。掲示板によりよい活動情報が掲示されていますので、是非関心を持ってください。地域の防災訓練等はとても役に立つ情報ですので、是非一緒に参加しましょう。